『気楽なさとり方』 宝彩 有菜 著 を読んで

本の紹介


『気楽なさとり方』 宝彩 有菜 著 の紹介ブログです。


簡単に著者の紹介を、『気楽なさとり方』のカバーから引用すると、

画家。瞑想家。
自身の瞑想体験から、
深い人間心理の洞察に基づいて
書かれた作品には定評がある。
話しているだけで心が軽くなる、 人間味あふれる不思議なフツーの人。
著書に『なりたい自分になれる』(大和書房)がある。
月刊誌などでも執筆中。 
5月8日生まれ。

とあります。

この本をブログにしようとした理由は、

思考の使い方やお金の欲に関して初めて私が本格的に触れた本だからです。


簡単にこの本を説明すると、

『自分の欲と向き合い、幸せになろうよ』という点から書かれていると言えるでしょうか。

「十牛図」という悟りの手順を何枚かの絵で象徴的に表したものを解説した本とも言えます。


私がこの本で学んだことは、欲を手放すには逆のことを考えてみるということです。

例えば、一番印象に残っていることは、

お金の欲を外すためには、「お金をあげる」という考え方に自分のマインドを持っていく。

ということでしょうか。

詳細は、この本におまかせしますが、

自分の欲と向き合うことをしている方に、読んでいただきたいなぁと思う本でした。


読んでくださった読者の皆様、宝彩有菜様、ありがとうございました。

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